子どもたちと作り上げたスマホスタンド
皆さん、こんにちは!包装資材事業部です!
今回は、第38回富士市産業まつり商工フェアにて販売されたスマホスタンドについてお伝えしたいと思います。
製品の特徴と製造方法、そして最後には担当者の苦労話もあります。是非、最後まで読んでください。
このスマホスタンドは、『アントレプレナーチャレンジ』という富士市の地場産業である紙をテーマとして新規事業を考案するプロジェクトとコラボさせていただいた製品です。
強化段ボール製で受けと差し込みの2点から成り立っています。


この製品は、真上から見ると富士山が姿を現すデザインになっています。
特徴は、強化段ボール製なのでとても丈夫で、スマートフォンのみならず、タブレットも置くことが出来ます!
富士山型の仕切りの下部には、充電口用の窪みも設けているので、充電しながらご利用いただくことも可能です。
弊社がご用意させていただいたスマホスタンドは綺麗にラッピングされ、イベントの富士市産業まつり商工フェアにて販売されました。
例年と同じく、今年の商工フェアにも数多くのお客様がご来場され、たくさんの方に弊社と子供たちの取り組みを知っていただくことができたと思います
では、ここからは製品を作るにあたっての、製造方法や苦労話を少しお話したいと思います。
・製造方法について
製品をつくるにあたって、まず、お客様から子どもたちの考案したイラストデザインやスマホスタンドの要望をお聞きし、それになるべく近づけられるよう設計しました。
その設計した図面にデザインをはめ込み、それを弊社のプリンターで強化段ボールシートに印刷。その後、サンプルカッターで切り抜くという工程で、200セットを製造しました。



・苦労したところ
弊社が大型プリンターを導入してから初めての多数の製品だったため、印刷がうまく載らない・カット位置がずれてしまうといった問題もありましたが、その都度試行錯誤しながら製造方法を改善していきました。
子どもたちと協同して製品を製作するという貴重な経験をできたこと、とても嬉しく思います。










