段ボールと木材の融合~リモートワークボックスを作るまで~
皆さん、こんにちは!包装資材事業部です!
今回は段ボールと木材の融合した製品が作られるまでの背景・製品について簡単にご紹介いたします。
取り上げるのは、先日、ブログの『社内で活躍する段ボール・木材製品のご紹介①』(https://www.ipac-fujimoku.co.jp/fjmkwp/blog20260218/)にて少し触れさせていただいた『リモートワークボックス』です。
この製品は、木材のみで作られたものと、強化段ボールと木材製品で作られたものの2種類があります。両方とも事務所内に設置されております。
この製品が生まれた背景にあるのは、2020年ごろから大流行したコロナウイルスです。
コロナ渦のあの頃、私たちの日常や仕事は大きく変化しました。
段ボール製品や木製パレットを製造する私たちの現場も例外ではなく、先の見えない状況の中で、何かできることはないかと考える日々が続いていました。
そんな中、弊社はふと思い立ち、パレットを活用したテーブルや椅子等の家具を試作しました。
「パレット屋だけど、このようなものも作れる」ーそんな想いを形にしてみたかったのです。
もちろん、それらは明確な事業計画があってはじめたものではありません。
どちらかと言えば、この機会に製造部長が現場の従業員のみんなに伝えたい気持ちの方が強かったと思います。
毎日同じように段ボール製品・パレットを作り続ける中で、少しでも遊び心を持つことで、「作る」ということの楽しさを思い出してほしい…。
そんな願いのもと、紙器工場と木材工場でタッグを組み、強化段ボールと木材を融合させた『リモートワークボックス』は誕生しました。
こちら、ボックスから机や椅子までオールフジモク製です。
木製の方はスライド式、ハイブリッド製は引き戸の開閉可能な扉も設置してありますので、一人で集中したいときは扉を閉めて作業を行うことが可能です!
中には延長ケーブル等が通る穴もございますので、その穴から電源タップを通して頂ければ、ボックス内でPCの充電や電気スタンドの設置を行うこともできます。
また、段ボールや木材ならではの優しい色合いは利用者の集中力を妨げることがないため、作業に尽力することができます。
あの取り組みが、どれだけ弊社スタッフに伝わったのかは正直わかりません。
ただ、弊社の取り扱っている段ボール・木材という素材には、まだまだ多くの可能性があります。
そして、その可能性を引き出せるのは、日々素材に触れている私たち自身だと感じています。
これからも日々業務に取り組みながら、時には視点を変えて、段ボール・木材の新しい価値や使い方に挑戦していきたいと思います。
「ただ作る」から「考えて作る」へ。
そんな一歩を、これからも大切にしていきたいと思います。
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