新年のあいさつ「フジモク、今年の展望は?〜段ボール、木工品製造、木質化の提案について〜」
新年あけましておめでとうございます。
昨年9月にリニューアルスタートした【包mukaブログ】。社員が交代で、会社のことや商品のご紹介、取り組んでいることなど一生懸命発信しています。これまでアクセスしていただいた皆様に感謝申し上げます。
2026年午年、今年も少しでも有益な情報の発信を!と頑張っていきたいと思いますが、まずは新年のご挨拶を兼ねまして「フジモク、今年の展望」をお伝えいたします。
・改めてフジモクのこと
当社は今年、創業113年、法人化後85年を迎えます。木材業を祖業としてスタートし、原木販売と建築用製材から木製梱包材、段ボール製造、木造住宅建築、倉庫事業と100年を超える社歴の中で事業の多角化を推し進めてきました。そのすべてが一貫して「木」にこだわり、または関連をもった事業を展開しています。ちなみに、段ボールは木を細かく砕いて取り出した繊維(セルロース)を原料として作られた紙が流通した後に古紙として回収して再利用されたものですし、倉庫業では木製梱包材を使った梱包作業をメインに行っています。
・近年そして昨年のフジモクのこと
特に近年は、SDGsの観点で、循環型資源の有効活用としての木材とリサイクル促進としての段ボールの需要拡大、そして運送距離が短くCO2排出量を抑える地元産木材を活用した木造住宅建築の推進に取り組んできました。
そんな中、昨年の当ブログでもいくつか紹介してきました「木工品製造」の事業化を目指しているところです。もともとお客様のご要望から家具、什器、小物などの木工品の製造を始めました。以前は試作品を手作業で製作したり、外注と協働で対応したり、昨年は、3次元NC加工機を導入したことにより短時間で試作品が製造できるようになり、依頼に即応するとともに納期の短縮化につながっています。また、高度な加工ができることで対応できるアイテムが広がり、販売実績も増えています。包装設計室でのCADデータを用いた設計、若手社員のデザインセンスにより、サウナチェアや回転式カップホルダー、リモートワークボックスなど、多種多様な木工品をお客様の要望に合わせてプロデュースしてきました。
また、昨年の前半では社内プロジェクトで商品開発を進め、新商品「ふじさんないす(プラモデルのようにつくる新しい木のインテリア)」を発売しました。
【富士ヒノキのサウナチェア】

【回転式カップホルダー】

【ふじさんないす】


また、普通の段ボールより強度のある「強化段ボール」の商品開発も進めてきました。
イベント用に開発した折りたたみテーブルと椅子、授乳用カウンターなど、組み立て易く且つコンパクトに仕舞えると、イベント主催者からも好評をいただいております。
【エキキタテラスの折りたたみテーブル】

【富士まつりの授乳用カウンター】

・フジモク、今年の展望は?
本業では、今年の経営方針に「一歩先へ」を掲げました。時代の一歩先へ行くと言うと大げさですが、お客様の期待や求めていることをより深く理解して一歩超えた提案やアイデアを提供すること、地域の課題に一歩踏み込んで関わっていくことで、お客様や身近なところへ貢献する会社になっていきたいという思いです。
「木工品製造」の取り組みも一歩進めて、事業を拡大していきたいと考えています。具体的には、様々なご相談をいただいている木工品の製品開発から設計、加工までの一貫したプロデュースと新たな自社商品を生み出し、量産にも対応できる体制を整えていくことが目標です。
もうひとつは、多様な施設に置ける木質化の推進です。当社のお客様が来訪していただいた際、本社事務所内の木製のパーテーションや打ち合わせ用のテーブルとイス、カウンターに興味を持っていただきました。それをきっかけに昨年末にお客様の会社でも木質化の施工をさせていただきました。
【富士市役所 木質化】

そして、住宅部門でも、住宅以外の事業所など施設改修工事のご用命が増えております。今後は、住宅部門と木材・紙器部門が連携して、住宅リフォームだけでなく、非住宅の施設改修工事と内装木質化さらには段ボール製什器等も合わせたご提案に力を入れていき、フジモクの総合力を高めていければと考えています。
今年も一歩先を行くフジモクにご期待ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【けん木れんの会員紹介ページ】
https://www.s-mokuren.com/assets_c/23%20%20%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E6%9C%A8%E6%9D%90%28%E6%A0%AA%29.pdf









