フジモクで取り扱っている合板の種類、特徴、使用例について
こんにちは。
包装資材事業部 営業課 営業の武田です。
今回は当社で取り扱っている合板(ベニヤ板)について、種類や特徴、そして使用例をご紹介します。
合板にはいろいろな種類があります。その中で当社が取り扱っているのは、主に「ラワン合板」「ユーカリ合板」「ベトナム合板」の3種類です。
各々特徴は以下の通りです。
【合板の種類と特徴】
①ラワン合板
東南アジアの木材(南洋材)が材料で、昔は「合板といえばこれ!」でした。
作りも丁寧で強度もあり、主に建築材で使用しています。当社使用品は建築ハネ材(建築に使用する基準に満たなかったB品)や、もともと梱包用に製造したNon-JAS品(JAS非認定品)となります。
ここで豆知識
建築用合板の多くはJAS認定品(日本農林規格)で、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒトの含有量など細かい規定があります。よく目にするF☆☆☆☆(フォースター)表示はこの条件を満たした製品です。
②ユーカリ合板
ラワン合板ほど強度は必要ないけど安くしたいとの要望から生まれたのがこちらのユーカリ合板です。
材料はその名の通りユーカリです。昔はよく貼り合わせ部分がはがれるといった問題もありましたが、現在では品質も向上し、梱包資材で使用する合板の多くがこちらに代わってきています。
ラワン合板との見分け方は積層面。
ラワン合板がきれいなミルフィーユ状なのに対し、若干継ぎ目が重なったり、短板(貼り合わせている板)の厚みが違ったりしています。(我々から見て、お値段なりの品質なのか、といった感じです)
③ベトナム合板
ユーカリ合板より更に安い合板を欲しいとの要望からここ最近流通し始めたのがこちらのベトナム合板です。
品質はユーカリ合板より厚みのばらつきが多いうえ、使用している木材自体も悪いため、使い捨ての梱包用です。
荷重を気にしない場所には使用できますが、長く使用する木箱やパレットには不向きかもしれません。
3種類の断面写真がこちらです。
【合板の使用例】
木材に比べて1㎥あたりの単価は高くなりますので、当社で合板をご提案する場合は下記のような場面です。
・合板木箱:中の製品が見えない状態にしたり、直接小さい製品を充填したりする場合
・パレット:板面をベタ(板と板の隙間が無い仕様)や熱処理をせず輸出したい場合
・木くずを極力出したくない場合(クリーンルーム用など)
ご相談頂ければ最適な木箱仕様をご提案、ご提供致します。
商品に関するお問い合わせ・ご注文
富士木材株式会社
TEL:0545-36-1188
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