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部署紹介:紙器工場について②

皆さんこんにちは!包装資材事業部です!

今回は、当社のものづくりの現場を担う「紙器工場②」についてご紹介します。

 

製造工程をご紹介(製造工場の仕事とは?)

当社の製造工場は、「段ボールを“使える形”に仕上げる最後の工程」を担っています。

仕入れた段ボールシートは、ただの板状の素材。そこから「箱」という製品になるまでには、いくつもの工程と技術が必要です。

 

1.■ 裁断・罫線加工

まずは、段ボールシート、強化段ボールシートをお客様のご注文サイズに合わせて裁断します。

自動送り装置を備えたスリッター機やロータリーカッターを用い、誤差のない正確なカットを行います。

その後、箱の折り目となる“罫線”を入れていきます。折り曲げやすさと強度を両立させるため、素材や厚みに応じて圧力を調整しています。

 

 

下の写真は、強化段ボールシートを加工するサンプルカッターです。

2.■ 印刷工程

ご希望に応じて、社名・ロゴ・製品名・取扱注意マークなどを印刷します。

フレキソフォルダーグルアー(FFG)印刷機を使用し、色ムラやズレが出ないよう、事前の調整とテスト印刷を丁寧に行います。

3. ■ 型抜き・貼り加工

C式箱(蓋と身が分かれた形で、ギフト箱や部品収納など、見た目と使いやすさを求められる用途に最適です。部品をきれいに収納したい場合にも使用されます。)や特殊形状の箱には、専用の抜き型を使って成型します。

箱の形状や用途に応じて、糊貼りやステッチ止めなどの加工を施し、製品としての形を整えます。

特に強化段ボールは厚みと硬さがあるため、加工機の出力や押圧力の調整が重要。設備だけでなく、スタッフの経験と感覚が大きくものをいいます

2枚目の写真は、平抜き作業と言われる平らな刃型を使って、プレス機のイメージで段ボールを打ち抜く作業(上下から圧力をかけ、刃型で一気に抜く)です。

抜いた後は不要な部分を取り(カス取り)作業終了となります。

平抜きのメリットは複雑な形状でも高精度に加工でき、折り線も同時に入れられます。

 

4. ■ 組み立て・仕上げ

お客様の現場での作業負担を軽減するため、箱を組み立て済みの状態で納品することもあります。

組み立て作業は、作業員の手作業と組立補助機を併用。箱のゆがみや接合不良がないかしっかり確認します。

 

5. ■ 検品・出荷

最後は、サイズ・構造・印刷の仕上がりなどを検品。

ひとつひとつ丁寧に検品しお客様の元へお届けします。

今後も当社の紙器工場では、多様なニーズに対応できる体制と、現場力を活かした製品づくりに取り組んでまいります。

段ボール包装や梱包に関するご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください!